島ネコになりたくて - 沖縄シマジマ徒然記 -71ページ目
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宮古島回想記 その三

<1日目(つづき)>

来間大橋を渡り来間島へ。竜宮城展望台から見る夕暮れの海も美しかった。

竜宮展望台夕暮れ

しばし夕暮れの海を堪能したあと、来間大橋を戻って平良市内へ。

来間大橋から見る夕日  

平良市で夕食を調達。まずスーパーのサンエー に行ってみた。沖縄では有名な大手スーパーらしい。いつもホテルで夕飯を取ることが多いので地元のスーパーで食材を買うのは新鮮だ。チラガー(豚の顔の皮)なんかも普通に売られている。宮古かまぼこ、海ぶどう、もずく、もろみ酢などを購入。安かったし、レジの店員さんが袋づめしてくるのも嬉しい。グルクンの唐揚げ、ソーメンチャンプルーなどの総菜にも惹かれたが、メインディッシュはA&W のベーコンチーズバーガーにする。

帰り道も迷いに迷ったが8時半過ぎにコンドミニアムに無事到着。庭から夜空を見上げると、あり得ないほどの数の星が光っており少し感動。前日ほとんど寝ていなかったこともあり10時に就寝。1日目終了。

満足度:100%

豊見親

「豊見親」(とぅみやー)は宮古島限定の泡盛ブランドとして有名だが、この名は15~16世紀初期に宮古を統治していた首長の仲曽根豊見親玄雅からきてい る。豊見親は中山(首里王府)と手を結び、1500年に八重山のオヤケアカハチを征伐したそうな。以前、掲示板サイトか何かで、石垣と宮古はあんまり仲が 良くないというようなことが書かれてあったように記憶しているが(真偽のほどは定かでないが)、こういう歴史的背景も関係しているのかな。


豊見親古酒30度720ml

宮古島回想記 その二

<1日目(つづき)>

レンタカー(ラパン)で吉野海岸に向かう。83号線に出るまでにえらい迷った。標識がなかったり、国道なのにえらく狭かったりで、宮古島の道路 は分かりにくいと思うのはオレだけか?

新城海岸を通り過ぎ、吉野海岸に到着。



早速、シュノーケル開始。黄色い魚の大群がきれいだった。前回12月に曇天の中、イムギャー・マリンガー デンでシュノーケルしたときも奇麗だったが、やはり、日が射しているのといないのでは大違いである。実を言うと、魚が好きなわけでもないし、泳ぎも苦手で ある。だから、水深が深いところを泳いでいると緊張する。そんな調子だから、リラックスして泳いでいる嫁とは違い、自分の場合は結構真剣勝負だったりもす る。でも、シュノーケルをやっていると頭の中が真っ白になって、仕事だとか面倒なことだとかを完全に忘れられるのがいい。

吉野海岸

海から上がると既に5時を回っていたが、まだまだ明るい。車の中で着替え、来間島方面に出発。

(タイガー&ドラゴン、面白いわあ)

宮古島回想記 その一

今週は忙しかった。先週末のバカンスも遠い昔。すっかり日常に戻っている。
ちょっと一息つけそうなので、楽園での生活を思い出してみる・・・

<初日>
朝5時半に起床。羽田に向かう。空港で山菜そばを食う。8時頃の飛行機で那覇に向かう。
毎度のことながら、那覇空港に降り立ったときの高揚感はたまらない。しかも、曇りという天気予報に反したドン晴れでテンションが上がる。
宮古への乗り継ぎ便が機材のトラブルのため、1時間遅延。予定では宮古に着いてから、昼飯を食べる予定だったが、空港の店で沖縄そばを食べた。上手い。

宮古空港には2時頃に到着。今回宿泊するコンドミニアムの主人と奥さんが迎えにきてくれていた。数年前に東京から移住したらしく、車中、東京のローカルネタで盛り上がる。

宿は大満足の内容。部屋もきれいだし、生活用品が一通りそろっている。何よりも、部屋から外に出ると、目の前は宮古ブルーの海。プライベートビーチ状態である。

パラソルやシュノーケルグッズをレンタルし、早速、第一の目的地の吉野海岸へと向かった。






宮古島が近づいてきた

 昨年末、初めての宮古島に行った。あいにくの天候に見舞われたもの、震えながらシュノーケルをやったり、車で島一周したりで、それなりに充実した旅となった。
 が、やはり、エメラルド・グリーンの海面を拝みたかった。。。そんなわけで、今週末からリベンジ予定。初日の天気予報は曇りのち晴れ。まずまずといったところか。メインイベントの八重干瀬シュノーケルが控えている2日目はなんとか晴れてくれ!
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